紙?…いえいえ!
いきなりですが、これが何かお分かりでしょうか??
紙のような、板のような…
その正体は…
「砥石」です!😳
2020年から使い続けている砥石が、ついにここまで薄くなってしまいました!
刃物を研ぐ際に、常に砥石の平面をまっすぐにしなくてはいけないので、使えば使うほど薄くなっていくのは普通のことです。
しかし、5年間でここまで薄くなるとは…まぁよく研いでいる証拠ですね!(販売用のナイフや、包丁などにも使っているので、その分減りは早くなります。)
さすがにここまで薄くなると、かなり研ぎにくくなってしまうので、ようやく新品をおろしました✨
私が愛用している砥石は、「研承」というシリーズの砥石で、私が勝手に(!)師として崇めている、包丁研ぎ師の藤原将志さんが監修されている人造砥石です。
砥石の平面維持に優れていて、とても精密な研ぎができる上に、幅広い素材にも対応していて、研ぎ心地も大変よろしく、とても信頼のおける砥石です。
一流料理人や、大工さんなどの中にも、好んで「研承」を使っている方も多くいらっしゃるとか!
大量生産しているものではないので、本当は秘密にしておきたいところですが、普段からナイフを研ぐ生真面目なタイプのオーボエ奏者にはオススメです😉
この砥石はこちらのサイトから購入できます。
月山義高刃物店
https://tsukiyama.buyshop.jp/categories/960228
Lesson
お子さまから音楽大学入学を目指す方、大人の趣味として始められる方まで、年齢やレベルを問わず生徒さんを募集しています。
レッスンご希望の方、レッスンについて詳しくお知りになりたい方は、下記のボタンからお気軽に。折り返しご連絡させていただきます。
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いや~驚き!こんなに薄くなるまで使ったんですね。リードを削るナイフを研ぐ時間を想像します。優れた商品を作る職人さんも貴重ですね。
夏美先生、
ようやくコメントしてくださったことに気が付きました!失礼致しました。
本当に、練習している時間よりもそれ以前の準備に時間がかかるのだと、改めて思います…