荒井 豪 / Go Arai
鎌倉出身。2013年 桐朋学園大学音楽学部を卒業。2013年 ブレーメン芸術大学大学院古楽器科に入学。2015年 ベルリン芸術大学大学院古楽器科に入学、2018年 同大学院を最優秀の成績で卒業。
2013年に渡独したのち、ベルリン古楽アカデミー、バッツドルファー・ホーフカペッレ、ディヴィーノ・ソスピーロ、ブタベスト祝祭管弦楽団など、ヨーロッパ各地の主要なオーケストラと共演。これまでにカーネギーホール、ウォルトディズニー・コンサートホール、ベルリン・フィルハーモニー、コンセルトヘボウ、ウィーン・コンツェルトハウス、フィルハーモニー・ド・パリなど世界各国のホールや教会での演奏会に参加し、国際的に活動している。
2015年からはバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして定期演奏会や、その他のプロジェクト・録音に参加。
オルケストル・アヴァン=ギャルド、レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウなどのメンバー。そして圓谷俊貴氏が主宰するプロムジカ使節団では、首席オーボエ奏者および管楽器部長を務めている。
2017年6月にはライプツィヒ・バッハ音楽祭にてJ.C.バッハの四重奏曲集 Op.8を演奏。同時にCoviello CLASSICSより同曲集を世界初録音としてリリース。
また2022年7月にリリースされたレ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウの1st.アルバム「モーツァルト・ベートーヴェン:木管八重奏」においてはオリジナル楽器を使用し、その録音に参加している。
これまでにモダンオーボエ を 中山正瑠、関水萌子、浦丈彦、蠣崎耕三の各氏に、バロックオーボエを尾崎温子、Xenia Löfflerの各氏に師事。
ピリオド楽器、モダン楽器の壁を越えてバロックから近現代まで演奏の幅を広げている。
Go Arai grew up in Kamakura, Japan and completed a degree at the Toho Gakuen School of Music in 2013. After his graduation, he travelled to Germany to study historical oboe with Xenia Löffler at the Hochschule für Künste Bremen and Universität der Künste Berlin. In 2018 he completed a master’s degree at the Universität der Künste Berlin.
Go Arai has performed at venues in Japan, Hong Kong, Germany, Netherlands, Spain, France, Belarus and the USA.. He has played with various ensembles: Akademie für Alte Musik Berlin, Nieuwe Philharmonie Utrecht, Ensemble Weser-Renaissance Bremen, Elbipolis Barockorchester Hamburg, Divino Sospino(Portugal), Batzdorfer Hofkapelle, Bremer Barockorchester, Budapest Festival Orchestra et al..
Also he is working to make recordings of various pieces. He participated in the first recording of “J.C. Bach / 6 Quartets Op.8”, which he performed in June 2017 at the Bachfest Leipzig. Since 2015 he is a member of the Bach Collegium Japan and he has participated in many projects and recordings.
From baroque oboe to modern oboe, he is focused on performance and studying of various oboes.
Lesson
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