先日、DSCN1103生姜焼きを作ってみた。

日本にいた時は別に特別好きなメニューでは無かったが、ドイツにいるといつも無性に食べたくなる。ドイツで作れる日本料理はもちろん限られているが、その中でも生姜焼きは格別に美味しく作ることができる!まずドイツのお肉の事情だが、ドイツの豚肉はとても柔らかくてジューシーで美味しい。それに比べて牛肉は脂身が少なく、硬い。これは魚でも同じだが、どうやらドイツ人は「霜降り」に魅力を感じないらしい。牛肉も霜降りの肉はむしろ低級な肉で、一般には売られていない。マグロに関しても「トロ」の部分は赤身よりも値段が安いようで、捨ててしまうとも聞いたことがある!また鶏肉に関しては基本的に一匹丸ごと売っている。まだ毛が少し残っているのは当たり前で、なかなか調理しようという気になれない。
そんな中豚肉は優秀で、なぜかしっかり脂身があるものが店頭に置いてある。普通に豚の耳や足、内臓なども店の冷蔵庫に入っているくらいの豚大国のようである。むろんソーセージやハムが有名なのも理解できる。

そしてドイツでもアジアの食材は一応手に入るし、もちろん生姜もたくさん売られているので、日本酒とみりんを調達して美味しい生姜焼きが作れるというわけである。この日はご飯(ミルヒライスという日本米に近いお米)も炊いて、完全に日本のような晩御飯を頂いた。