DSCN1102ドイツで生活していて、お箸のありがたみが初めて分かった。

アジア圏では当たり前のこのお箸、皆さんはこれがなかったら・・・ということを想像したことがありますか?私はドイツに来てしばらくの間、お箸のない生活を送っていた。食べるのにはフォークとナイフがあれば大抵困らない。でも困るのが調理する時。まず先日このブログで紹介したパスタ「プッタネスカ」を作る時にアンチョビが必要である。ドイツのアンチョビは写真のように細いビンに塩漬けになって入っている。さてここで、このアンチョビを取り出す時にドイツ人はどうしているのだろうか?私は本当に困った。フォークなどは入らないし、細い串のようなものがあれば良いが常備はしていない。そこで、この「お箸」が本領を発揮する。お箸で取ればなんと簡単ではないか!
また、ナスのミートソースを作る時だってナスを裏返すのにはフライ返しでは大きすぎるし、おたまではやりにくくて仕方がない。ここでお箸なら一つ一つ丁寧に簡単に裏返すことができる。

もしかしたら今まで使い慣れてきたからこそ使い勝手が良いのかもしれないと思ったが、この道具はやはり世界的に見ても実に画期的だと思う。もちろん欧米人にとってお箸を使いこなすのは難しいかもしれないが、この道具はもっと世界に広がっても良いものだと思った。また、アジア人に器用な人が多いのもお箸を使うというのも一つの理由ではないかと最近考えている。