DSCN1253今ブレーメンは秋真っ盛りだ。今日は小雨も降って気温も10℃くらいととても寒いが、昨日は「秋晴れ」という言葉がふさわしく透き通るような青空だったので、ちょっと近くの川沿いを散歩してみた。
私が初めてブレーメンに来たのは実はちょうど1年前の10月だった。その時見たブレーメンの美しい風景に一目ぼれした。木々はきれいに黄葉し、川のほとりは一面落ち葉の絨毯である。その時の感覚がよみがえるような風景が最近やってきた。
まだ木々は黄葉しきっていないが、もうあたりには落ち葉もたくさんみられる。きっと今月がブレーメンの一年で一番美しい季節だろうと思う。こんな季節に散歩をすると苦しい事もすべて忘れて、ドイツに来てよかったと心から感じることができる。

もちろん私が好きな秋はDSCN1258「日本の秋」である。美しく紅葉した楓や金木犀の甘い香り、そして私が日本の秋で一番好きなのは「柿の木」である。それもほとんどの実がもう熟して落ちて、1つ2つだけ木に残っている風景が好きだ。何だか日本の「侘・寂」を感じることができる。
そんな柿の実を最近ドイツのスーパーでもよく見かける。柿など別に珍しくないと思っていたが、なんとドイツでは「Kaki」という名前で売られている!そう、柿は東アジア固有の果物で、日本からヨーロッパやアメリカに伝わったらしいのだ。味は日本の柿と全く同じで、とても甘くておいしい。何だかノスタルジーに浸ってしまう。
こうして今は秋を満喫しているが、どうやら昨日ミュンヘンではもうが降ったらしく、厳しい北ドイツの冬ももう間近。しっかり対策をして冬に備えたい。