Los Angeles

DSCN1549ツアー第2回目の演奏会はL.A.のウォルト・ディズニー・コンサートホールにて。昨日無事にコンサートを終える事が出来た。ディズニーホールはロサンゼルスフィルの本拠地でもあり、世界的に有名なホール。収容人数2000人を超える大きなホールでほぼ満席だった。終演後は大歓声にスタンディングオベーションと、大成功だった。

さて今日は本番もリハーサルも無いオフの日だったので、心を躍らせてL.A.を存分に観光してきた。まずL.A.と言えば何といってもハリウッド!ハリウッドはダウンタウンから地下鉄で30分弱のところにあり、観光地としてとても賑わっている。有名なスター達の手形・足型や、”Hollywood”の文字などテレビ等で見ていたそのものがあり、とてもテンションが上がった。と、観光客丸出しで歩いているとある青年から声をかけられた。「Where are you from?」「From Japan!」「Oh! Konnichiwa-!」などのやり取りの後にCDを渡された。どうやらミュージシャンらしい。そして有無を言わせずチップを要求。$20と言われたのでさすがに高すぎると言ったら$10にしてくれた。つまり良いカモにされたという訳だ。まだそのCDを聞いていないので$10の価値があるかは分からないが、用心すべきだと思った。
その後もう一つのL.A.の顔でもある「サンタモニカ・ビーチ」に行った。これは少し交通の便が悪くバスで片道90分くらいかかる。でもせっかく来たのだからカルフォルニアの雰囲気を存分に吸収しなくてはと思い、出かけた。ビーチに着くと想像以上に壮大な海と青い空、そして少し時間が経つと言葉を失うほどのサンセットが待っていた。まだこの時期は風も強く、少々寒かったのは残念だったが、道行く人に声をかけて海をバックに写真を撮ってもらった。夕食はDSCN1588ビーチのレストランでロブスターのサンドウィッチとカルフォルニア産のワイン。こんなに贅沢をして罰が当たりそうだが、とても良い思い出ができた。
そして気が付いた事はやはり湘南にそっくり。海は視界に遮るものがなくとても広いが、海辺に並ぶレストランやその雰囲気、色遣いなどは湘南そのもの。アメリカに来て思う事は日本との共通点があまりに多い事。つまり日本はやはりアメリカを模範にして国が成り立っているという事だ。

Lesson

オーボエ奏者 荒井豪 レッスン
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