もうずいぶん前の話になってしまったが、10月に友達を訪ねて数日間に行ってきた。飛行機の乗り換えでパリの空港に降り立った事はあるが、ちゃんと観光したのは今回が初めて。一度は行きたかった「憧れのパリ」。とてもワクワクしながらブレーメンからたった1時間の空の旅だった。

今回の旅の目的は友達に会う事や芸術を堪能することはもちろんだが、何といっても「美食」に出会うことだった。ドイツに住んでいると美味しいものを食べる機会がとても少なく、いつの間にか「薄口」だと物足りなく感じる自分がとても残念だった。センスの良い食事とセンスの良い芸術はとても良く似ていると思う。
ただ想像はしていたものの、パリの物価はドイツとは比べ物にならないくらい高い!コーヒー一杯にしてもドイツでは2.5€前後のところパリでは4~5€ほど…。パリに住む友人たちもとても苦労して生活していた。

4日間のパリ滞在中、実はほとんどパリの街をふらふらと散策していた。正直な話、美術館などもありすぎてどこに入ろうか見当が付かなかったのは事実だが、有名なルーブル美術館も大きすぎてとても1日では見きれないのだ。(3日はかかDSCN2457るらしい)しかし、ひとつどうしても行きたかったオランジェリー美術館に入った。ここにはあの有名なモネの「睡蓮」の絵があり、どうしても私はこれを一目観たかった。
とてもモダンな雰囲気の美術館で全体的に白い壁紙、そして大きな天窓からパリの明るい日差しが差し込む。そんな中にモネの大作「睡蓮」が2部屋の壁一面という巨大なキャンパスに描かれていて、あたかも自分がモネが愛した自宅の庭に居るかのように思える。ゆったりとした時が流れていた。

パリ滞在記第一弾はここまで。第二弾は「食」