DSCN21118/6から8/9までベルギーのブルージュに行ってきた。今回はコスト削減のために夜行バスの旅。ブレーメンからブリュッセルまで往復85€という安さなので、多少の旅の辛さに目をつむり、リュックひとつで海外旅行。

この旅の目的はブルージュの国際古楽コンクールを聞くこと。このコンクールは古楽界ではとても有名なコンクールで数々の名手を生み出しているコンクールである。今年はオーボエの募集はなく、ヴァイオリン・チェロ・ヴィオラ ダ ガンバ・フルート・リコーダーの審査年。いずれ必ず受けたいコンクールなので、会場や町の雰囲気などもよく分かりとても勉強になった。
一位に輝いたのはドイツ人のチェロ奏者。とても表情豊かで体をいっぱい使い表現していたのが印象的だった。受賞者を見ると日本のコンクールとは少し違い、音程やミスなどを重視するのではなく、どれだけ観客を沸かせられたかという方が重要になっていると感じた。これは私にとっても、今後の演奏スタイルを見つけるひとつの鍵となった。DSCN2127
そして嬉しかったのが日本からコンクールを受けに来た友達や他のヨーロッパの国々に留学している知り合いと再開できたこと。たくさんの近況報告や情報交換をできた。

コンクールの合間にはベルギー観光を大いに楽しんだ。名物のムール貝や大好きなベルギービールに舌鼓を打ち、チョコレート工場見学やブリュッセルの楽器博物館など、短い滞在時間を目いっぱい使ってベルギーを満喫した。