一昨日、語学学校の仲間たちと初めてパーティーをした。
来週からクラスメイトの中国人・ラウラが数か月上海へ帰ってしまうので、そのしばしのお別れ会も兼ての飲み会。天気も大変良かったのでブレーメンのウェザー川沿いのビアガーデンでビールを飲んだ。

私が勉強しているクラスには本当に多国籍のクラスメイトがいて、フランス人・イタリア人・ルーマニア人・トルコ人・カメルーン人・メキシコ人など、一緒にいてとても楽しい仲間たちだ。
ビアガーデンでの飲み会もひと段落、そろそろ帰ろうという時にフランス人のアマンディーンが「川でバーベキューをしよう!」と提案した。もう半分以上は家に帰ってしまったが、私とメキシコ人のセルジオとアマンディーンとその彼氏とで小さなバーベキューをした。日が長いドイツといえ、夏至も過ぎて少しずつ暗くなるのが早くなって来て、22時頃にはだいぶ暗くなったのでアマンディーンの家に移動。その後も4人で2時頃までビールを飲んだ。さすがにずいぶん酔っぱらったし、眠くなってきたのでそろそろ解散。私とセルジオ2人、いい気分で帰路に着き、さあ早く家に帰って寝よう・・・と思ったらセルジオが言い出した。

「ディスコへ行くぞ!」

さすがはメキシコ人。もう40歳過ぎなのにずいぶん元気である。私はクラシック音楽ばかり聞いている人種なので、当然ディスコなどには行ったことがない。でも物は経験と思い、若者が集まる夜の街に出陣。ディスコへはたった1€で入場できた。中に入るとビックリ!爆音の音楽に酔いしれる若者で埋め尽くされているではないか。よく洋画で見る危ない匂いがプンプンするような光景だ。自分の持ち物には十分に注意をしつつも、ドイツ人に紛れて踊ってみた。

もちろん私はいつも行きたいなど思わなかったが、色々気が付くことがあった。
「世間一般の若者はこういう音楽を聴き、これを娯楽としている」
普段おとなしいクラシック音楽を勉強する若者の中にいると分からないが、私はいわゆる世間一般ではないということだ。日本で感じることはしばしばあったが、音楽が文化であるヨーロッパでも、あくまでも「古典(クラシック)」なのである。
それを理解した上で、この国で音楽を勉強したい。